透明タペストリー2 

本や火の見櫓、建築などさまざまなものを素材に織り上げるタペストリー

2018-10-01から1ヶ月間の記事一覧

1119 大月市大月町花咲の火の見櫓

1119 大月市大月町花咲 大月ICの近く 4脚4〇4型 撮影日181027■ 大月駅方面を背にして撮った写真。手前の電柱が邪魔だが、周辺の状況を伝えるとなると、こういう写真になる。100mくらい通り過ぎたところにコンビニがあり、駐車場に車を停めて歩いて戻ってき…

1118 大月市大月町花咲の火の見櫓

1118 大月市大月町花咲 4脚444型 撮影日181027 ■ この火の見櫓は横着をしてレンズを望遠にして撮った。したがって近くでは観察していない。 屋根の大きな反りがなかなか好い。屋根下中央部に「つるりんちょな半鐘」を吊り下げてある。見張り台の隅切り(面取…

1117 大月市初狩町の火の見梯子

①1117 大月市初狩町下初狩 2脚無無(梯子)型 撮影日181027■ 既に書いたように27日(土)に本栖湖の近くにある、友人所有の山荘に6年ぶりに出かけた。その往路、勝沼ICで中央道を下り、国道20号(甲州街道)を大月駅に向かった。大月駅で今回同行のふたりと…

1116 大月市初狩町の火の見櫓

1116 大月市初狩町下初狩 ローソン前 撮影日181027■ 火の見櫓には申し訳ないが、寸胴短足でユーモラス、どことなくマンガチックな印象。屋根周りがスピーカーでやけににぎやか。シンプルな構成の踊り場は好みのデザイン。手すりはスタイリッシュ!火の見櫓を…

1115 大月市初狩町の火の見櫓

1115 大月市初狩町中初狩 4脚444型 撮影日181027■ 国道20号を奥(西)から手前(東)に向かって走行、火の見櫓を通り過ぎて初狩郵便局の駐車場に車を停めてこの写真を撮った。午前中だとこの方向が順光になる。スピーカーに囲まれてしまって半鐘がよく見えな…

1114 大月市初狩町の火の見櫓

1114 大月市初狩町中初狩 4脚444型 撮影日181027■ 国道20号沿いに立つ火の見櫓を逆光で撮ることになった。逆光だと割り切ってシルエット写真を撮ると、櫓のフレームが際立つ。踊り場も脚部のような形になっている。櫓内部に梯子を掛けることもできるサイズだ…

1113 大月市笹子町の火の見櫓

1113 大月市笹子町白野 4脚444型 撮影日181027■ 前稿の火の見櫓を見てからカーナビ頼りに国道20号へ戻ろうと集落内の生活道路を進むと前方に火の見櫓が見えた(上:火の見櫓のある風景)。 火の見櫓は笹子町原公民館(手前)と隣の民家(奥)の敷地を跨いで…

1112 大月市笹子町の火の見櫓

1112 大月市笹子町吉久保 4脚444型 撮影日181027■ 国道20号からちょっと脇道に入ってこの火の見櫓と出合った。真正面から見ると櫓のプロポーションが分かりやすい。踊り場から上は櫓が逓減していないので見張り台周りのバランスがチト好くない。脚の付け根に…

1111 大月市笹子町の火の見櫓

1111 大月市笹子町黒野田 笹子公民館黒野田分館 撮影日181027全形 細身の櫓に外付け梯子別方向から全形を見る。

1110 大月市笹子町の火の見櫓

1110 大月市笹子町黒野田 新笹子トンネルの近く 国道20号(甲州街道)沿い 4脚444型 撮影日181027■ 大月市内の国道20号(甲州街道)沿いに立っている火の見櫓を見に行きたい、と以前から思っていた。中央東線の列車の車窓からこの辺りに火の見櫓が見えていた…

― 甲州市大和町の道路またぎ櫓

(再) 山梨県甲州市大和町鶴瀬の火の見櫓 4脚444型(道路またぎ)撮影日 181027脚部にあったブレースが根本から切断されていることが分かる。やはりにもともと地上に立っていた火の見櫓をゲート状に組んだフレームの上に載せたのだ。1年前にこの火の見櫓を…

「オリンピックと万博」

■ 『オリンピックと万博 巨大イベントのデザイン史』暮沢剛巳/ちくま新書を読んだ。第1章 世界デザイン会議から東京オリンピックと大阪万博へ第2章 「国民的」建築家 丹下健三第3章 グラフィック・デザインという戦略 亀倉雄策第4章 デザイン・ポリシー…

朝カフェ読書

朝カフェ読書 181025 ■ 久しぶりに朝カフェ読書をしようと、いつものスタバに立ち寄る。カウンターの前に立つと直ちに「ホットのショートをマグカップでよろしかったでしょうか」と店員に声をかけられ、頷くと「いつもありがとうございます」と返された。2階…

1109 諏訪市岡村の火の見櫓

①1109 諏訪市岡村 4脚444型(屋上設置) 撮影日181021■ 少し引いた位置から撮ってみた。手前に建物を置くことで奥行き感を出す、ということに加え、立面を写すという意図で。近くで写すと見上げのアングルになり、立面(側面)的な写真にはならない(写真②)…

― 下諏訪町社東町の火の見櫓

(再) 諏訪郡下諏訪町社東町 撮影日181021■ 国道20号(甲州街道)沿いには火の見櫓が何基も立っている。この火の見櫓もその内の1基。21日、茅野から帰る途中、この火の見櫓を見て来た。小ぶりで細身。 この火の見櫓は2011年に既に見ているが、その時は信号…

― 所変われば

左:長野県茅野市 右:静岡県川根本町■ 所変われば品変わるという言葉があるが所変われば火の見櫓も変わる。普段目にしているのは左のタイプ。静岡県には右のようなタイプの火の見櫓が立っている。こんな火の見櫓の存在を知ってしまったから、走行距離600キ…

1108 諏訪市岡村の火の見櫓

1108 諏訪市岡村 貞松院の近く 4脚4444型(4角形の屋根、同形の見張り台、同踊り場が2ヶ所)撮影日181021■ 既に書いた通り、昨日(21日)茅野市内にあるフジモリ建築の見学に出かけた。ヤグラー・のぶさんからのメールでこの火の見櫓のことを知り、茅野への…

フジモリ建築見学記 3

低過庵低過庵は動く建築だ。 低過庵(2017年) 屋根がスライドして開く。階段を4、5段降りて躙り口から茶室に入る。広さは3帖強くらいか。屋根が閉じていて内部はかなり暗かった。しばらくして、茅野市の職員が屋根をスライドさせて開ける。眩しいほど明るく…

フジモリ建築見学記 2

空飛ぶ泥舟■ 高過庵で揺れた後、空飛ぶ泥舟へ(過去ログ)。水にも浮かばない泥舟を空中に浮かべようという藤森さんの発想力、構想力はすごい。空飛ぶ泥舟も揺れる。だが、ワイヤーは自然木より間違いなくリライアビリティが高いから全く安心。この方向から…

フジモリ建築見学記 1

高過庵■ 茅野市美術館主催のフジモリ建築見学会に参加した。高過庵、空飛ぶ泥舟、低過庵の内部に入ることができるという嬉しい企画。今日(21日)は晴天、絶好の見学日和。茅野市民館に朝9時15分集合、午前の部の参加者は定員の25人程。用意されたタクシーに…

古書店で飲む

■ 久しぶりにMさんと飲む、と書けばふたりで飲んだと思われてしまうがいつもの通りY君も一緒。世界遺産巡りが趣味の彼女、前回会った時はエジプト土産をもらった。聞けば、来月モロッコに行くという。この夜、最後の店が「想雲堂」という健全な飲み会。この…

味噌川ダムカレー

何回目かの味噌川ダムカレー(181018) 味噌川ダムカレーは味噌川ダム管理開始20周年を記念して2016年に誕生したとのこと。

1107 大鹿村の火の見柱

1107 大鹿村大河原 道の駅「歌舞伎の里大鹿」の近く 1脚無無型(火の見柱)撮影日181013■ 道の駅「歌舞伎の里大鹿」の渋川ダムカレーを味わった後は帰るだけ、と駐車場で車に乗り込もうとした時、この火の見柱に気がついた。大鹿村では広告塔に転身した火の…

1106 伊那市高遠町の火の見櫓

1106 伊那市高遠町長藤 高遠中学校の近く 4脚444型 撮影日181013■ 今月6日にも出かけたが、その時はこの火の見櫓を見つけることが出来なかった(過去ログ)。道路を奥から手前に向かって走っても樹木に隠されていて分からなかった。今回は逆方向にこの火の見…

1105 伊那市野底の火の見櫓

1105 伊那市野底 4脚444型 撮影日181013■ 南信方面の火の見櫓は4脚タイプが多く、姿・形が整っているという印象だ。この火の見櫓然り。見張り台の床面の開口はU形で、同形の手すりを設置してある。このように見張り台の開口廻りに手すりを設置して安全上の…

1104 辰野町樋口の火の見櫓

1104 上伊那郡辰野町樋口 4脚444型 撮影日181013

小渋ダムカレー

■ 先日(10月10日)信濃毎日新聞に小渋ダムカレーを紹介する記事が掲載されていた。**大鹿村大河原の道の駅「歌舞伎の里大鹿」にある飲食店「おい菜」で提供している「小渋ダムジビエカレー」が観光客らに人気だ。隣の松川町から大鹿村に向かう県道松川イ…

1103 川根本町下長尾の火の見櫓

1103 川根本町下長尾 撮影日181007■ 火の見櫓の右側後方に大井川の対岸(左岸)の下泉の集落の家並みが写っている。往路は下泉地区を通っている県道64号を北上したのだが、この火の見櫓が見えた。その時、帰路は右岸の国道362号を下り、この火の見櫓を見よう…

― 川根本町上長尾の火の見櫓

(再) 川根本町上長尾 撮影日181007■ この日はカーナビの女性が体調不良だったらしく、一時音声ガイドをしてくれなくなってしまった。で、道を間違えて前回食事をした食堂・さか希の前に来た。かなり遅い昼食をする。「天丼895円を食す」とノートにメモがあ…

― 川根本町水川の火の見櫓

(再)川根本町水川 4脚4〇KP型 撮影日181007■ この火の見櫓は今年5月にも見ている。今回2回目。外付け梯子の幅と比較すると、この火の見櫓が細身であることが分かる。見張り台の上の柱間隔は辛うじて半鐘が納まる程度。但し半鐘は撤去されている。全体的に…