透明タペストリー2 

本や火の見櫓、建築などさまざまなものを素材に織り上げるタペストリー

2018-06-01から1ヶ月間の記事一覧

或る「小倉日記」伝

■ 松本清張短編全集1「西郷札」を読み終えた。この巻に収録されている芥川賞受賞作「或る「小倉日記」伝」を読むのは数回目。森鷗外は明治32年6月に九州の小倉に赴任し、35年3月に東京に帰るまで過ごした。この間鴎外がつけていた日記は所在不明となり、岩波…

食事処げんきの味噌川ダムカレー

■ 所用で木曽へ。きそむら道の駅の食事処げんきで味噌側ダムカレーを食べた。食事処げんきの味噌川ダムカレー諸元 ・ダム型式:ロックフィル式ライスダム ・堤体長:約16cm(実測値)・堤体高:約5cm(同上)・堤体底幅:約6cm(同上)・堤体重量:上記寸法…

「西郷札」松本清張

■ 小一時間の朝カフェ読書で松本清張短編全集1の表題作「西郷札」を読んだ。「西郷札」は清張のデビュー作。作品中に西郷札(さいごうさつ)の説明がある。**西南戦争ニ際シ薩軍ノ発行シタ紙幣** この作品は実在した西郷札をネタにした実に巧みな構成の…

「人口減少時代の土地問題」

■ 今月8日に東京駅前の丸善で買い求めた『人口減少時代の土地問題』吉原祥子/中公新書を読み終えた。サブタイトルの「「所有者不明化」と相続、空き家、制度のゆくえ」と帯の「空き家、相続放棄の問題が農村から都市へ拡大している」から本書の内容が分かる…

明日香荘の黒部ダムカレー

■ 所用で大町へ。昼食は大町市八坂(旧八坂村)の信州金熊温泉 明日香荘の黒部ダムカレーにした。この地には金太郎伝説がある。温泉名の金熊もこの伝説にちなんだものと思われる。明日香荘の黒部ダムカレー諸元 ・ダム型式:アーチ式ライスダム ・堤体長:約…

「人口減少時代の都市」

■ 先週末(8、9日)セミナーに参加するために上京した。上京するたびに東京駅前の丸善に行く。店内の落ち着いた雰囲気も好いし、開店が午前9時と、早いのも好い。友人との待ち合わせにもここのカフェを利用している。中公新書を2冊、『人口減少時代の都市 成…

― 江戸の町並みジオラマ展

■ 信毎メディアガーデンで開催中(0608~0615)の「江戸の町並みジオラマ展 江戸時代にタイムスリップ!」を見てきた。火の見櫓もあるだろうという予想は当たっていた。会場に置かれていたリーフレットには作者の三浦 宏さんの**(前略)大きなものを作っ…

「空白の意匠」松本清張

■ 松本清張短編全集の『空白の意匠』を読み終えた。このペースで読み進めば今年中に全11巻読み終えることが出来るかもしれない。だが他にも読みたい本が出てくるだろうから、当初の予定通り今年度中に読み終えればよしとしよう。この巻には8編の短編小説が納…

旧朝香宮邸の狛犬

■ 東京都庭園美術館(旧朝香宮邸)では玄関前に鎮座するブロンズ狛犬にも注目する。子連れの狛犬(獅子)玉入りの球形の籠を前脚で押さえる狛犬(吽像)両像の各部位のデザインに特に気がつくような差異はない。

蕨市のマンホール蓋

中山道ふれあい広場にて 撮影日 180609◎ 武州 中仙道 蕨宿 と書かれたマンホール蓋。大きく描かれた旅烏。 枯葉には気づかなかった。取り除いて撮るべきだった・・・。

「建築の日本展」@森美術館

■ 六本木ヒルズ・森美術館15周年記念展「建築の日本展 その遺伝子をもたらすもの」(4月25日~9月17日)を観た。 以前も書いたが、森美術館の迷路的動線には閉口する。公共的な施設では明快な動線計画が基本中の基本のはず。案内人を何人も配置して対応して…

1020 蕨市のからくり火の見櫓

1020 旧中山道脇に立つからくり火の見やぐら 撮影日180609■ 埼玉県蕨市北町の中山道ふれあい広場(中山道の蕨宿のポケット広場)にある「からくり火の見やぐら」を見てきた。蕨駅は御徒町駅から京浜東北線で約30分。朝7時ころ蕨駅に着き、タクシーで現地へ。…

週末東京1806

東京駅 180608この東京駅は美濃部都政時代に取り壊されていたかもしれない。 過去ログ 品川インターシティ 品川駅の港南口側には初めて来た。セミナー会場はこの大規模な複合ビルの端にある。セントラルガーデンセミナー@品川インターシティホールドイツ語…

長野県護国神社の狛犬

拝殿を望む 幅の広い参道、階段の上の両側に狛犬が鎮座している。■ 松本市内にある長野県護国神社を始めて訪れた。同社のサイトによると、昭和13年(1938年)に仮殿が創建され、同年に鎮座祭が執り行われた。翌昭和14年に長野県護国神社に改称され、昭和17年…

ブックレビュー 2018.05

■ 5月に読んだ本は4冊。なかなか充実していたと自己満足。『人類の進化が病を生んだ』 ジェレミー・テイラー/河出書房新社**人体は、建築やテクノロジーの世界で私たちがなじんでいる設計とは根本的に異なるベースに立っている。進化は健康や幸福、長寿に…

水切り瓦

■ 高知県は安芸市内で撮った蔵の写真。今は火の見櫓だが、昔は民家巡りをしていた。水切り瓦をつけて雨水から漆喰の壁を守っている。①高知県安芸市にて 撮影日19800401 先日、静岡に出かけて火の見櫓巡りをしたが、帰りに浜松市天竜区で遠く高知県安芸市と同…

「青春の彷徨」松本清張

■ 松本清張短編全集全11巻の第6巻『青春の彷徨』読了。本巻に収録されている作品の中では「地方紙を買う女」と「弱味」が印象に残った。「地方紙を買う女」は以前読んでいる。Y県(山梨県だと推測できる)で心中に見せかけて男女を殺害した女が、事件の推移…

― 屋根レビュー 静岡県の火の見櫓

火の見櫓っておもしろい静岡県島田市、川根本町にて 撮影日180526

ビストロ傳刀の黒部ダムカレー

■ 昨日(5月31日)所用で大町へ出かけた。大町で昼食、となると黒部ダムカレー。今回はビストロ傳刀にした。写真では小型ダムに見えるが重量は約280gもある。ビストロ傳刀の黒部ダムカレー諸元 ・ダム型式:アーチ式ライスダム ・堤体長:約16cm(実測値)…