2016-05-01から1ヶ月間の記事一覧
■ 漱石の『道草』新潮文庫をようやく読み終えた。それ程長い小説ではないが、いや、細かな活字で269ページは長いか・・・、さくさくと読める作品ではないので時間がかかった。読書時間も減っているし。高田郁の「みおつくし料理帖」シリーズをある方から薦め…
△表表紙 錦絵「松本中学校開校式繁栄之図」左半分△裏表紙 享保十三年秋改 松本城城下絵図 部分(戸田氏時代)■ 『松本城・城下町絵図集』が発行されたことを数日前の新聞記事で知り、さっそく松本市立博物館の売店で買い求めた(上の写真は表裏両表紙)。松…
■ 一昨日の朝、スタバのいつもの席で漱石の『道草』を読んだ。ようやく半分以上まで進んだ。横浜の神奈川近代文学館で開催されていた漱石展に先週末出かけたが、会場でこの小説の自筆原稿(展示されていたのは偶々新宿に向かうあずさで読んだ節の原稿だった…
昭和41年7月吉日奉献
626 木祖村小木曽 ■ 木曽の藪原から旧奈川村に向けて県道26号を走っていて、前方右側の小高い丘の上にこの火の見櫓を見つけた。あんなところに火の見櫓がある! すれ違い不可な狭い道路を上ってこの場所に着いた。上の写真の左側、青い小屋の横に県道が写っ…
625 伊那市西箕輪伊那から木曾への帰路でこの火の見櫓に遭遇した。櫓のカーブが実に美しい。 これぞ火の見櫓の理想形。これでスピーカーがついていなければ、脚元のデザインが正面だけでなく他の面にも施してあれば減点無し。踊り場の半鐘には小屋根がかけら…
624 伊那市西春近20日、味噌川ダムカレーを食べに出かけたが、昼までの数時間、伊那で火の見櫓が2、3基見つかればいいなと思い、木曽谷から権兵衛トンネルを抜けて出かけた。下調べはしてないから、勘と運まかせ。木裏原の火の見櫓と同じようなホース掛けが…
623 伊那市東春近やはりこの火の見櫓のようにくるりんちょな蕨手がついている屋根がいい。てっぺんの避雷針につけられたハートをひっくり返したような形の飾りとともに楽しい雰囲気を醸し出している。このくらいの遊びはあっていいと思う。部材の接合部に注…
622 伊那市西春近
621 伊那市西春近梯子段のピッチと段数から見張り台の高さを9.3メートルと概算した。何回も繰り返すが脚部としてのデザインがされていないのは残念。細身の上部から幅広の下部まで、末広がりのカーブはベストではないにしろ美しい。見張り台の手すりに輪っか…
620 伊那市ますみヶ丘姿形が美しい火の見櫓 梯子段の間隔と段数から求めた見張り台の床の高さは約10メートル。総高は13.5メートルくらいだろう。櫓の横架材の間隔がやや狭い。半鐘は偏心させることなく、屋根の中心に吊り下げてある。スピーカーも無くすっき…
(再) 火の見櫓のある風景 中山道木曾街道奈良井宿にて 撮影日160520
■ 神奈川近代文学館のカフェで昼食を軽く済ませ、みなとみらい線の元町・中華街駅へ。中目黒駅で日比谷線に乗り換えて六本木駅で下車。サントリー美術館で「広重 ビビッド」を鑑賞。「若冲は知的好奇心による絵、広重は美的感性による絵」とざっくりと括って…
■ 昨日(21日)日帰りで横浜、東京へ出かけてきた。目的は神奈川近代文学館で夏目漱石没後100年ということで開かれている特別展「100年目に出会う 夏目漱石」を観ることと、上野の東京都美術館で開かれている特別展「生誕300年記念 若冲」を鑑賞することだっ…
そば実 160514こだまの森 160515げんき屋 160520ダムカレーを提供している店は全国各地にある(リスト)。機会があればぜひ食べたい。
■ この歳になれば常に仕事優先ということではなく、時には生活優先という暮らしでもよいだろう。ワーク・ライフ・バランスは仕事と生活の調和と訳されるが、そのバランスポイントを仕事を減らして、その分、生活を増やしたところに置いてもよいと思うのだ。…
■ 夏目漱石の没年は1916年(大正5年)、今年(2016年)は没後100年となる。別にこのことを意識したわけではないが、漱石の『道草』(新潮文庫)の再読を始めた。自室のカオスな書棚に収まりきらない本は廊下のスチール製の組立て式の書棚(学生時代に使って…
■ 『山行記』南木佳士/文春文庫を読み終えた。学生時代には私も山に登っていた。雑誌「山と渓谷」、ヤマケイを読んでもいた。だが、登山というか、山歩きは大学卒業と同時に止めてしまった。伊藤新道を下っていて危険な目にあって心が萎えてしまったのがそ…
■ 先週末二日続けて木祖村に出かけた。繰り返し書くが、期間限定の味噌川ダムカレーを食べるのが目的だった。昨日(15日)、「こだまの森」から帰る途中、やぶはら高原スキー場から1kmくらい下ったところでこの光景に出くわした。これは・・・、櫓のてっぺ…
■ 味噌川ダム管理開始20周年を迎え、昨日(14日)点検としては初めて洪水吐きゲート放流が行われ、その見学会が開催された。このイベントに併せて地元木祖村の3店で味噌川ダムカレーが販売された。「そば実」は14日のみ販売でしかも20食限り、「こだまの森」…
618 撮影日160515■ ここは塩尻北インターから数百メートル南、国道19号から西へ2百メートルちょっとの所。こんな市街地によく残っていたものだと思う。この道路を夜通ったことが数回あるが、気が付かなかった。平面が3角形の櫓に6角形のすっきり屋根と見張り…
■ 木曽川の最上流部にある味噌川ダム(ロックフィルダム)は1996年に建設された。今年でダムの管理開始から20年を迎えるのを記念し、14日に洪水吐きゲート点検放流と奥木曽発電所の見学会を開催することを知った。それから地元木祖村の3店で「味噌川ダムカレ…
■ 芭蕉は病んでなお、いや病んだからこそ旅することを強く願った。私が自室の書棚にあった『途中下車の味』宮脇俊三/新潮文庫を手にしたのも、4日も病床にあったからかもしれない・・・。そういえば松本清張の代表作『点と線』では病床の妻(確か結核を病…
『山行記』南木佳士/文春文庫■ 南木佳士さんの作品を久しぶりに買い求めた。カバーの写真は燕岳で撮影された高山植物のコマクサ、後方に小さく槍ヶ岳が写っている。美しい光景だ。カバー折り返しに文春文庫に収録されている南木作品がリストアップされてい…
■ 『途中下車の味』宮脇俊三/新潮文庫の再読スタート。鉄道マニアの宮脇さんの鉄道旅行記はよく読んだ。黄色いレトララインは40代に読んだ本に貼ってある。編集者とともに山陰本線で旅をする「一円電車と松葉ガニ」に次の件が出てくる。** 道が右に急カー…
617 東筑摩郡麻績村麻 撮影日160502■ 国道403号からこの火の見櫓が見える。国道からは数百メートル離れている。近くまで行って麻績村麻の女渕砂原地区の集会所の敷地内に立っていることが分かった。3角櫓に6角屋根と6角見張り台。櫓には2段の横架材。リング…
4月の読了本は6冊。以下備忘録としてきわめて個人的な感想。『明日のことは知らず』宇江佐真理/文春文庫髪結い伊三次捕物余話シリーズ12巻目。作者の宇江佐さんはこの前の作品のあとがきでご自身の病気についてかなり詳しく書いている。**この先、どうな…