透明タペストリー2 

本や火の見櫓、建築などさまざまなものを素材に織り上げるタペストリー

2021-01-01から1ヶ月間の記事一覧

ブックレビュー 2021.01

360■ 年越し本の『復活の日』小松左京(ハルキ文庫2020年新装版第5刷)で始まった今年の読書。1月の読了本は7冊。今のような社会的な状況を設定したSF小説が1964年に刊行されていたとは・・・。小松左京はすごい作家だった、と改めて思う。『残業禁止』荒木 …

「進化とはなにか」再読

■『進化とはなにか』今西錦司(講談社学術文庫1978年第6刷)を読んだのは、1978年、今から40年以上も前の4月のことだった。この本を再読する機会があるかどうか、と2010年に書いたが(過去ログ)、その機会が訪れた。書棚に残した約250冊の文庫本を時々なが…

小さなヤグラーから届いた礼状

■ 信越放送(SBC)の「ずくだせテレビ」という平日午後の帯番組で『あ、火の見櫓!』が紹介されたことは既に書いた(過去ログ)。この番組をご覧になった女性の方から放送日の翌日だったと思うが電話をいただいた。小学3年生の息子さんが火の見櫓が大好きだ…

家ネタ 外ネタ

■ 「うちのみ そとのみ」という言葉を聞く。福は内 鬼は外(*1) からの連想で「内飲み 外飲み」と漢字表記するのかなと思っていた。が、どうやら「うちのみ」は「家飲み」と表記するようだ。不要な外出を控えているのでブログで取り上げるネタも「外ネタ」…

「あ、火の見櫓!」が信越放送で紹介された

取材の日(2021.01.11)、最初に出合った火の見櫓(辰野町小野)撮影日2018.08.19■ 信越放送(SBC)の平日午後の帯番組「ずくだせテレビ」、一昨日(18日)の特集は信州のローカル本だった。昨秋上梓した『あ、火の見櫓!』が取り上げられた。著者の私がSBCの…

今日が放送日

■ 信越放送「ずくだせテレビ」 信州のローカル本特集 ①大町・著者と火の見やぐら巡り 今日(18日)の新聞のテレビ欄に載っている。どのような構成になっているのか全く分からないが、大町市美麻の木造の火の見櫓がまず紹介されるのかもしれない。美麻で木造…

安曇野市の新しいマンホール蓋

◎ 今日(17日)穂高神社のすぐ近くの歩道に設置された安曇野市の新しいマンホール蓋に会ってきた。不要不急の外出は控えるべきだが、マンホール蓋に会いに行くだけならかまわないだろう。マンホール蓋の写真は背景に火の見櫓を入れるという条件を付けている…

「新しいウイルス入門」

■ 『新しいウイルス入門』武村政春(講談社ブルーバックス2020年第5刷)には「単なる病原体ではなく生物進化の立役者?」という副題がついている。このことに関して著者は「第七章 ウイルスによる核形成仮説」で詳しく論述している。**細胞核の形成、すな…

153、154 信越放送「ずくだせテレビ」

■ 先日、SBC信越放送の宮原さんとおっしゃる方から連絡をいただきました(*1)。一昨年(2019年)の9月に上梓した『あ、火の見櫓!』、併せて火の見櫓も現地取材して平日午後の帯番組「ずくだせテレビ」で取り上げたいとのことでした(*2)。嬉しいオファ…

「新しいウイルス入門」

320 ■ 新型コロナウイルスの感染確認者数が増加し続けている。昼夜を問わず発症者の救命に当たっている医療従事者には感謝しかない。この際、巣ごもり読書でウイルスについて勉強しようと思い、『細胞とはなんだろう』に続き、『新しいウイルス入門』武村政…

「細胞とはなんだろう」

320■ 『細胞とはなんだろう』武村政春(講談社ブルーバックス2020年発行)を読み終えた。前稿に書いたように生物学に関する基礎知識がほとんどないために内容の理解度は極めて低い。読んでいて、「へ~、そうなのか」と思ったところが何か所(*1)もあった…

今年初の朝カフェ読書「細胞とはなんだろう」

360■ 我が家の菩提寺の宗派は真言宗だが、寺の檀信徒総代を務めた3年間は真言宗の開祖空海について書かれた本を何冊か読んだ(過去ログ)。樋口一葉が5千円札の肖像になった時は一葉関連本を読んだ(過去ログ)。新型コロナウイルスの感染確認者数は増え続け…

正月読書「新型コロナから見えた日本の弱点」

320 ■ 『新型コロナから見えた日本の弱点 国防としての感染症』村中璃子(光文社新書2020年初版1刷)を読んだ。巣ごもり読書記録として載せておきたい。**世界の多くの国にとって、新興・再興感染症対策は国防の要である。それは危険な感染症から国民を守…

正月読書「午後の曳航」

320■ 年末年始は巣ごもり読書、と決めていた。で、何年も続けてきた善光寺への初詣も今年は見送った。今日(2日)は三島由紀夫の『午後の曳航』(新潮文庫)を読んだ。奥付を見ると1968年(昭和43年)の発行で、2019年(令和元年)82刷となっている。長年読…

正月読書「残業禁止」

320■ 新年の挨拶を本のタイトルでする。この課題で難しいのは濁音で始まるタイトルの本が少ないということ。「ざ」で始まるタイトルの本を昨年末書店で探し、『残業禁止』荒木 源(角川文庫2019年)を買い求めた。昨日(元日)、隙間時間で読んだ。小説の舞…

越年読書「復活の日」

■ 年越し本のSF小説『復活の日』小松左京(ハルキ文庫2020年新装版第5刷)を今朝早くに読み終えた。人類が生物化学兵器として開発されたMM-八八菌により滅亡する。更にダメを押すかのように、アメリカとソ連(小説での国名)の核ミサイルが発射されてしまう…

2021年 あけましておめでとうございます

あ 『あ、火の見櫓!』 平林勇一/プラルトけ 『建国神話の社会史』 古川隆久/中公選書ま 『「間取り」で楽しむ住宅読本』内田青蔵/光文社新書し 『新幹線を運行する技術』 梅原 淳/SBビジュアル選書て 『鉄道でゆく凸凹地形の旅』 今尾恵介/朝日選書お …