2016-03-01から1ヶ月間の記事一覧
■ 髪結い伊三次捕物余話シリーズの11巻目「月は誰のもの」を東京に向かう電車の中で読み終えた。窓外を流れる風景の中に火の見櫓を探しながらの読書だから、以前ほど集中できないが、それでも電車は読書空間として好ましい。カバーには伊三次とお文、ふたり…
深川江戸資料館で買い求めた起こし絵はがき火の見櫓のプロポーションがなかなか良い。
週末東京8週末東京7 191228に再掲■ 夕方5時半に新宿で友人と会う約束をしていたが、消防博物館を出たのが4時過ぎだった。少し時間があるので、総武線市ヶ谷駅まで行き、駅近くに設置されている「定火消発祥の地」と記された標柱を見た) 定火消の屋敷は他に…
週末東京7 ■ 上野から地下鉄を銀座線、半蔵門線と乗り継いで清澄白河駅へ。今回、一番行きたかったところはここ、深川江戸資料館(江東区白河1-3-28)。 ここには江戸時代の火の見櫓が実物大で再現されている。△ 天保年間(1830~1844)の深川佐賀町(隅田…
週末東京6阿形吽形昭和9年4月吉日 建立 石匠 松仙芝 温厚そうな顔つきだが、なかなか精悍な体をしている。吽形の狛犬のしっぽの動きを感じさせるフォルムが好い。
週末東京5■ 東京に行ったらどこそこの何々を食べたいなどという希望は全く無く、食事に頓着しない私。だが、店は選ぶ。北新宿の鎧神社の狛犬を見て、大久保駅に戻る途中で中華料理屋の店内の様子を覗いてお客さんが多いことや雰囲気を確認。味噌ラーメンを食…
週末東京4 大久保駅で総武線の電車を降り、住宅街の狭い道を歩くこと10数分、鎧神社(新宿区北新宿3-16-18)に着いた。古くは「鎧大明神」と呼ばれ、平将門公の鎧を埋めたという伝説の他、鎧にまつわるいくつかの伝説があることから鎧神社となったとされてい…
週末東京3600 撮影日160326■ JR中央線の武蔵境駅の南口から徒歩で10分くらいのところ(武蔵野市境南町)、RC造(S造ではないと思う)の消防団詰所の屋上に立っている火の見櫓。四角錐台の櫓に屋根と見張り台を載せている。すっきり整った形。背はそれ程高く…
週末東京2599 撮影日160326■ JR八高線の北八王子駅から徒歩で10分、住宅街の通りに面して立っている。 4角形でかなり背の高い櫓、方形(ほうぎょう)の屋根、円形の見張り台。(写真追加予定)高倉稲荷神社の境内の隅にあって、櫓は明るいえんじの配色が印象…
■ 今朝(23日)も朝カフェ読書。朝7時半から小一時間、髪結い伊三次捕物余話 「心に吹く風」を読んだ。2編目の「雁が渡る」に火の見櫓が主要な舞台として出てきてびっくり!親を殺し、更に「夜鷹」のひもを殺したおしょうという名の娘が、火の見櫓にたてこも…
■ 昨日(21日)の昼間かなり読書に時間を割いて、髪結い伊三次捕物余話「今日を刻む時計」 宇江佐真理/文春文庫を読み終えた。 収録されている6編とも事件がもちろん起きるけれど、恋愛小説のような趣があった。最後の「我らが胸の鼓動」で不破龍之進が結婚…
598 観察日160321■ 鉄塔写真家ふじのさんは弁当持参で鉄塔を愛でに出かけるそうだ。長時間眺めていて飽きることはないとカフェトークで聞いた。鉄塔の見え方は方向によってもちろん違う。季節によっても、天候によっても、また時間帯によっても印象が違うか…
■ この巻(9巻)は前巻から10年後という設定になっている。宇江佐さんは巻末の「文庫のためのあとがき」に10年とばした理由を書いている。マンネリを打開したかったことと、伊三次シリーズの最終回をどうしても書きあげたいという思いだった、と。でも、あと…
■ 髪結い伊三次捕物余話シリーズを順調に読み進み、第8巻「我、言挙げす」を朝カフェで読み始めた(19日)。松本市渚のスタバのオープンは朝7時半。その時刻から40分ほど読書に費やした。 伊三次と妻のお文の間に生まれた伊与太も成長して言葉を覚え、会話す…
■ 「君を乗せる舟」を読み終えた。久々のハイペース。表題作「君を乗せる舟」は収録されている6編の最後。北町奉行所定廻り同心の不破友之進の息子・龍之進が両国橋の欄干にもたれて水の流れを見つめていた。初恋の人が真っ白な花嫁衣装で舟に乗り、嫁入りす…
春のフォトアルバム 撮影日160315■ 火の見櫓の△屋根の軒先の雪が落下しないで、内側に巻くように垂れ下がっていた。屋根面と接触している積雪下面が凍結し、一体化して起きる「巻き垂れ」が住宅の屋根で起きると、軒先や軒天井を傷めることがある。こんな光…
■ 髪結い伊三次捕物余話 第5弾「黒く塗れ」を読み終えた。伊三次とお文の間に男の子が生まれた。名前は伊与太。宇江佐さんは**親子が川の字になって眠るのは庶民のささやかな倖せである。**(「慈雨」289頁)と書く。**伊三次は濡れたむつきを脇に寄せ…
■ ネット上のサイト「塔マップ」を頼りに松本市内の平田、野溝両地区内の一部エリアの火の見櫓巡りをした。細い道路が入り組んでいて分かりにくいところだったが、塔マップ上にプロットされている5基のうち4基を見ることができた。 かなり細身の3角櫓。1面が…
■ 東日本大震災から今日(11日)でちょうど5年経った。今年も松本市でシェイクアウト訓練が行われた。松本市のHPより転載シェイクアウト訓練って何? アメリカで2008年に考案された、地震発生時の身の安全確保を主眼にした訓練。具体的には上図のような3つ…
596 前稿に続き野溝東の火の見櫓■ 野溝公民館に隣接して立っている火の見櫓。3角櫓に6角屋根と見張り台はオーソドックスな組合せ。見張り台に吊り下げてある半鐘の周りをスピーカーが囲んでいる。屋根の頂部に避雷針と矢羽根形の風向計。見張り台の床を支え…
595平田西の火の見櫓(626)と同じ構成の櫓。平面が三角形の櫓の一面が梯子になっている。脚元に消火ホース格納庫を設置している。分からないのは梯子段が見張り台上部まで続き、梯子を登っていっても見張り台に入りこむ事が出来ないこと。それに見張り台の…
594■ 松本市内ではこの辺りの火の見櫓巡りをしていなかった。JR篠ノ井線の平田駅北西の古くからある集落内の狭い生活道路沿いに立つ火の見櫓。見張り台の高さは6メートルほど。平面形が3角形のスレンダーな櫓。1面が梯子になっていて、残りの2面には丸鋼ブレ…
■ 髪結い伊三次捕物余話シリーズの第4弾、「さんだらぼっち」を読み終えた。このハイペースは何年か前、村上春樹の長編小説を一通り読んだ時以来。さんだらぼっちって何だろう、と思っていたが、米俵の両端に当てる藁の蓋のことで、桟俵法師がなまったもの、…
■ 髪結い伊三次捕物余話シリーズ第3弾「さらば深川」 宇江佐真理/文春文庫を読み終えた。カバーに描かれた伊三次がお文を抱きかかえている場面は表題作「さらば深川」に出てきた。放火によって炎上した家の中からお文を助けだすところだった。背景が火事を…
■ 髪結い伊三次捕物余話シリーズ第3弾、「さらば深川」を読み始めた。カバーに描かれたふたりの体、だまし絵か? どうなっているのかしばらく理解できなかった。こんな場面がものがたりに出てくるのだろうか・・・。