透明タペストリー2 

本や火の見櫓、建築などさまざまなものを素材に織り上げるタペストリー

2018-09-01から1ヶ月間の記事一覧

1081 松本市笹賀の火の見櫓

1081 松本市笹賀 松本短期大学の近く 3脚86型 撮影日180928■ 火の見櫓めぐりを始めた時から先を見通してせめて通し番号を付けるくらいのことはきっちりしておくべきだった。基礎的なデータの管理は基本中の基本なのに・・・。この火の見櫓は初見ではない。20…

村上春樹の小説

■ 村上春樹の小説を集中的に読んだのは10年以上も前のこと。過去ログ暗喩的な表現が多用されている村上作品は、読み手に解釈が委ねられている。これが特にヨーロッパで村上春樹作品の評価が高い理由だろう。自身の知的解釈を開陳することが好きな彼らにピッ…

「花だより」

■ 朝カフェ読書で『金閣寺』読了。今朝(26日)書店を覘いて平積みされていた『花だより』高田 郁/ハルキ文庫を買う。この小説は『みをつくし料理帖』全10巻(過去ログ)の特別巻で、主人公の澪や幼なじみの野江、澪が思慕していた小野寺数馬、つる家の店主…

1080 茅野市本町の火の見櫓

1080 茅野市本町 4脚444型 撮影日180923■ 半鐘が屋根の端に下げられている。冷遇されているように感じる。見張り台の手すりにリング付きブレースを使っているのを久しぶりに見た。見張り台の床面に当てがっている方杖は大きく反っている。見張り台と同じデ…

茅野市の防火貯水槽の蓋

撮影日180923 火の見櫓の脚元に防火貯水槽があり、消防信号板と防火水槽の表示板が取り付けてある。蓋も写ってはいるが・・・。 蓋の中心に市章(茅野市のHPより転載)が入っているのでこの向きで良いことが分かる。 仮面のビーナス 撮影日150627市章はチノ…

― 茅野市玉川の火の見櫓

(再) 茅野市玉川 玉川郵便局の隣 4脚4〇型 撮影日180923この火の見櫓も今年の1月7日に見ている(過去ログ)。逆光で撮るのは難しいが、まあこのくらいなら良しとしよう。全形が整っている。円形の見張り台も好いなぁ。各柱から見張り台に方杖2本、床下に…

― 原村の火の見櫓

(再) 諏訪郡原村 4脚44型 撮影日180923■ 今年の1月7日以来2度目。なんとなくこの風景に既視感があったので確認して分かった。現地で見ていた時は気がつかなかったが、撮った写真を見ていて気がついた。外付け梯子と踊り場部分の構面の構成の組み合わせが…

― 富士見町富士見の火の見櫓

(再) 諏訪郡富士川町富士見 4脚44KP〇型 撮影日180923■ この火の見櫓はちょうど一年前にも見ている(過去ログ)。その時は張り台の下にあるカンガルーポケット(KP)を見落としていたのか、型の表記にKPを入れていない。今回は別の方向から写真を撮った。や…

1079 富士見町落合の火の見櫓

1079 諏訪郡富士見町落合 富里公民館 3脚無3型 撮影日180923■ 鋼管の火の見櫓は山形鋼の火の見櫓より新しい。鋼管相互をきっちり溶接、剛接合していてブレースは無し。このような火の見櫓の風景に対する親和性が低いのはなぜだろう・・・。

1078 富士見町乙事の火の見櫓

1078 諏訪郡富士見町乙事 3脚3無型 撮影日180923

1077 北杜市小淵沢町の火の見梯子

1077 北杜市小淵沢町 JR小淵沢駅のすぐ近く 撮影日180923■ やや後傾させた梯子につっかえ棒をあてて建てている。これを柱3本の櫓とみるか、梯子+つっかえ棒とみるか、判断に迷う。つっかえ棒と梯子を横架材でつなぎ、更にブレースを入れていれば櫓を構成し…

「金閣寺」

■ 中高生がよく読む(ここはよく読んでいたとすべきかな)川端康成の作品といえば『伊豆の踊子』(過去ログ)、三島由紀夫は『潮騒』だろうか。ふたりの代表作を問われれば私は『雪国』(過去ログ)と『金閣寺』を挙げる。私がこれらの作品を読んだのは高校…

山ノ内町のマンホール蓋

撮影日180914 町章◎ 山ノ内町といえば、ニホンザルが浸かる地獄谷温泉が有名。この山ノ内町のマンホール蓋には数種類ある(過去ログ)。これはその内のひとつで横倉で見かけた。蓋の中央の山は山容から高社山(別名高井富士)だと思われる。山の上に配された…

1075 高山村奥山田の火の見櫓

1075 上高井郡高山村奥山田 山田温泉 4脚8〇型 撮影日180914■ 形は好いのに維持管理が良くなくて、錆が目立つのは残念。見張り台まで登らずに地上でワイヤーを曳くことで半鐘を叩くことができる打鐘装置を設置してある。脚元にいろんなものがあって、ごちゃ…

1074 小布施町都住の火の見櫓

1074 上高井郡小布施町都住 4脚4〇KP型 撮影日180914■ このように道路を中心に配置し、両側の家屋などで遠近感、奥行き感を示す構図を「道路山水」というそうだが(過去ログ)、好きな構図だ。端正なつくりは見て気持ちが良い。見張り台の開口上部に安全手…

― 中野市中野の火の見櫓

(再) 中野市中野栗和田 栗和田区コミュニティセンター 4脚8〇〇型 撮影日180914■ この火の見櫓は再訪。17年4月にも訪ねている(過去ログ)。 同じ火の見櫓でも季節や見る方向によって印象が違うし、注目する細部も違う。前回撮らなかった方向からの写真を…

1073 山ノ内町横倉の火の見櫓

1073 下高井郡山ノ内町横倉 4脚88KP8型 撮影日180914■ 背の高い火の見櫓だ。上の写真にスケールを当てて、高さを測ると約16mある(掛けてある消火ホースを基準におよその高さを知ることができる)。4角形の櫓に8角形の屋根、同見張り台というのは珍しくはな…

1072 山ノ内町夜間瀬の火の見櫓

1072 下高井郡山ノ内町夜間瀬 4脚8〇KP4型 撮影日180914柱がやけに細く見える。ブレースの交叉部にもガセットプレート。見張り台から上はスッキリ。

1071 中野市厚貝の火の見櫓

1071 中野市厚貝 4脚8〇〇型 1953年(昭和28年)10月建設 撮影日180914■ 脚元が鋼板製の倉庫に包まれている火の見櫓。この火の見櫓も上下2枚の写真を上手くつなげることができた(と自己満足 )。火の見櫓の全形は前稿の火の見櫓とよく似ている。火の見櫓の…

1070 中野市田麦の火の見櫓

1070 中野市田麦 4脚8〇〇型 撮影日180914 ■ 櫓は円形の踊り場まで直線的に細くなっているが、その上は細くなっていない。比較的上手く上下2枚の写真をつなぐことができた。見張り台床の開口上部は3方に手すりを付けている。見張り台の半鐘の表面はつるりん…

「コンビニ人間」

■ 久しぶりに小説を読んだ。芥川賞を受賞した村田沙耶香の『コンビニ人間』は18ヵ国語に翻訳することが決まっているそうだ。このことを知ったのは何日か前の新聞広告だった、と思う。芥川賞受賞作ということよりも18ヵ国語に翻訳される作品だということで読…

「世界がわかる地理学入門」

■ 『世界がわかる地理学入門 気候・地形・動植物と人間生活』水野一晴/ちくま新書を読んだ。**暑いところから寒いところ、乾燥した場所から雨の多い場所まで、世界は多様である。その多様な気候に応じて植物や動物が分布し、人々は厳しい環境と格闘し、工…

市川三郷町のマンホール蓋

◎ 山梨県西八代郡市川三郷町は市川大門町、三珠町、六郷町が2005年に合併して誕生した。これは旧六郷町のマンホール蓋。六郷町は印鑑の町として知られている。緑化火の見を背景にマンホール蓋を撮影した。全国のマンホール蓋は既に撮り尽くされている。後か…

富士川町のマンホール蓋

◎ 山梨県の富士川町は2010年に増穂町と鰍沢町が合併して発足した。町には旧増穂町と旧鰍沢町のマンホール蓋があり、ひとつの火の見櫓を背に両方のマンホール蓋を撮ることができた。撮影日180901旧増穂町のマンホール蓋には旧舂米(つきよね)学校(現資料館…

韮崎市のマンホール蓋

韮崎市旭町上條南割にて 撮影日180901 ◎ 韮崎市のマンホール蓋は外周に市の花・レンゲツツジを配し、内側に市の鳥・チョウゲンボウとスズランを描いている。「武田の里」と「おすい」の表記と市章がある。(2度目の掲載)

ブックレビュー 2018.08

8月の読了本はこの3冊。『日日是好日 「お茶」が教えてくれた15のしあわせ』森下典子/新潮文庫**お茶を習い始めて二十五年。(中略)がんじがらめの決まりごとの向こうに、やがて見えてきた自由。「ここにいるだけでよい」という心の安息。雨が匂う、雨の…

1069 身延町大島の火の見櫓

1069 南巨摩郡身延町大島 甲斐大島駅の近く 撮影日180901 本稿で9月1日の山梨県火の見櫓巡り(釜無川、富士川沿いの市町)の記録の掲載終了。■ もう何年の前のことだが、沢木耕太郎の『深夜特急』を、出てくる都市の位置を世界地図で確認しながら読んだ。移…

1068 身延町角打の火の見櫓

1068 南巨摩郡身延町角打 しょうにん通り しょうにん:日蓮大聖人 JR身延線身延駅近く 撮影日180901消防団詰所の正面同側面蔵をモチーフにしたホース格納箱

1067 身延町宮木の火の見櫓

1067 南巨摩郡身延町宮木 撮影日180901 屋根も見張り台も踊り場も無い簡易な櫓脚元の様子から使われなくなって久しいことが分かる。 すぐ近くにも消防信号板が設置してあった。

1066 身延町宮木の火の見梯子

1066 南巨摩郡身延町宮木 撮影日180901■ このような構造を見たことがない。見たことがないものはよく分からない。分からないことは書くことができない。穴あきの軽溝形鋼を向かい合わせ、丸鋼を溶接して踏桟にしている、という捉え方が合っているのかどうか…