透明タペストリー2 

本や火の見櫓、建築などさまざまなものを素材に織り上げるタペストリー

775 これは? 信濃町富濃の火の見櫓


775 信濃町冨津柴津 撮影日170427

 カーナビがセットしてある目的地の信濃町役場に誘導する。素直に従っていてこの火の見櫓に出合った。目にした瞬間、何これ?と思った。櫓がヘンな形をしている。櫓の外側に設置された梯子を囲むように付けられているのは何だろう・・・。考えられるのは落下防止のためのカゴ。脳内検索しても他のことばは出てこない。実際に安全対策として有効だろうし、登り降りするときに安心感が得られることは確かだ。

3角形の櫓に4角形の屋根を載せ、同形の見張り台を設けている。見張り台の床面を支える構造材を見ると上手く納めている。なるほど!な構成だ。






脚部としてのデザインがなされていて好ましい。正面だけアーチ部材を用いて櫓内へ入れるようにして、他の面にはブレースを用いている火の見櫓がこのところ大半だったから、なおさら好ましく見える。